2月16日に実施される大分市議会議員選挙の期日前投票所が、12日から大分大学でも始まりました。
9日に告示された大分市議会議員選挙は定数44に対し54人が立候補しています。
期日前投票は10日から9か所ですでに行われていますが、大分市選挙管理委員会では若者の投票率向上を図るため、12日、大分大学旦野原キャンパスにも投票所を設置しました。受け付けが始まると学生らが1票を投じていました。

大分市選管によりますと、11日までの2日間、期日前投票を行った有権者は1万7646人で、前回の同じ時期を2000人上回っています。
(大分大学の学生)「学校に来るついでに投票ができるのはすごい良いシステムだなと思っています。周りもちょっとあんまり行っている人がいないので、自分が行くことによってちょっとずつ増えていけば良いかなと思っています」
大分大学旦野原キャンパスの期日前投票所は13日まで開設されています。