大分市の小学校で陶芸教室が開かれ、児童たちが皿作りなどに取り組みました。

大分市の神崎小学校では毎年、地元の陶芸家を講師に招いて全校児童を対象に陶芸教室を開いています。

12日は1、2年生の児童6人が講師から陶芸の歴史や作り方を学んだあと、皿作りに取り組みました。児童たちは粘土を手のひらで叩いたり、指で伸ばしたりして形を整えたほか、塗料で思い思いに模様を描いて仕上げていきました。

(児童)「力加減もいるから難しかった」「土を触ってたら楽しくなって気持ちいいなと思った」「お肉や野菜を入れたい。完成が楽しみです」

今回制作した皿は今後、窯で焼き上げられて、3月中旬に児童のもとへ届けられます。