ドローンの操縦を体験できるイベントが杵築市で行われ、参加した子どもたちが、貴重な体験に目を輝かせていました。
このイベントは県ドローン協議会が毎年杵築市で行っているもので、今年で4回目です。会場にはテーマごとに分かれたブースが並び、小型の機体から大型のものまで10台のドローンが集まりました。このうち操縦を体験できるコーナーでは、子どもたちが慣れない操作に悪戦苦闘しながらも、貴重な体験に目を輝かせていました。また、全長およそ3メートルある物資輸送ドローンのデモフライトでは、迫力ある動きに子どもたちが驚いた様子でした。
(体験した子ども)「ドローンを操作して移動とか物を届けたりできたらいいな」「人の乗れる大型ドローンになったら買いたい」
関係者は、こうしたイベントを通じて物流業界などで活躍の場を広げているドローンへの関心を高めてほしいと話しています。