大分市の大在中学校で27日提供された給食のごはんの中に、金属片が混入していたことがわかりました。
大分市教育委員会によりますと、27日午後1時前、大在中学校で1年生の女子生徒が給食のごはんの中に異物が入っているのを発見しました。
混入していたのは長さおよそ1センチの金属製の破片です。生徒は口にしておらず、健康被害は出ていません。ごはんは大分市の委託業者が製造し市内の複数の小・中学校に配送されていましたが、同じような異物の混入はなかったということです。

大分市教委は原因を調べるとともに、委託業者に対し今後、異物の混入がないか入念に確認するよう指導しました。