去年大規模な火災に見舞われた商店街の復興を願って、大分県臼杵市で地元の有志によるチャリティーイベントが開かれました。
臼杵市の中央通り商店街では、去年11月に大規模な火災が発生し、住宅と店舗あわせて15棟が焼けました。
火災から2か月が経った今も大きな爪痕が残る中、復興を願うチャリティーイベントが開かれました。
地元の有志が企画した「うすき復興バザール」では、売上金を募金に充てるフリーマーケットやワークショップのほか、音楽ライブなどの投げ銭ステージが開催されました。
訪れた人たちは「私も何かできることをしたい」などと話していました。
イベントの売上げや投げ銭は全額、臼杵市中央通り商店街の振興組合に寄付されます。