警察官が日ごろの鍛錬で磨いた柔道と剣道の技を競う大会が大分市で開かれ、白熱した試合が繰り広げられています。
(県警察学校・中野佳子巡査)「警察官らしく正々堂々と試合することを誓います」

この柔道・剣道大会は警察官の体力や士気の向上を図ろうと県警察本部が開いています。
24日は県警本部や県内全ての警察署、それに警察学校から代表に選ばれた337人が参加しました。試合は団体リーグ戦と個人戦で争われ、今年は初段から4段までの18歳から60歳までが出場しています。
会場では白熱した試合が展開され、勝負が決まると大きな歓声があがっていました。
大会は24日午後5時まで開かれていて、県警は武道の技を磨いて力強い警察を確立し、県民の期待と信頼に応えたいとしています。