アートとカーボンニュートラルがコラボする企画の発表会が大分市で開かれ、画家の北村直登さんが環境を考える作品を紹介しました。

鮮やかに彩色された動物や海の生き物のアート作品の数々。九州電力大分支店では温室効果ガスの排出量ゼロを目指すカーボンニュートラルについて、情報発信するため、自社の電気自動車展示スペースでアート展を開催することになりました。

大分市在住の画家、北村直登さんが23日、会場を訪れ、アートを通じて地球環境を感じてほしいと今回の企画についての思いを語りました。会場には北村さんが制作した動画や動物をモチーフにした作品40点以上が展示されています。

(北村直登さん)「地球にやさしい活動の一つだということをまず理解してもらいたい。活動に参加する意欲があがってもらえればいい」

このアート展は24日から3月30日まで開催され、3月29日には北村さんのライブペイントも行われる予定です。