大分県内ほとんどの私立高校で21日、推薦入試が行われ、受験生が緊張した面持ちで試験に臨んでいます。
県内では21日、14の私立高校で推薦入試が行われました。このうち、大分高校では難関大学進学を目指す特進コースや専門的な知識を身につける書道コースなど、3学科10コースでの推薦入試と授業料が一部免除される奨学生認定試験が行われています。

推薦入試では小論文や面接などが、また奨学生認定試験では筆記試験が実施され、受験生は真剣な表情で臨んでいます。
定員440人に対し、志願者は774人で去年より増えています。試験の結果は1月29日に発表されます。一般入試は、県内ほとんどの私立高校で2月6日に行われます。