大分県内のガソリン価格は前の週より上昇し、レギュラーで185円を超えました。補助金の削減により、16日以降はさらに5円程度の値上がりが見込まれています。

資源エネルギー庁によりますと、1月14日時点の大分県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は前の週より0.5円上昇し、185.4円でした。185円を超えたのは2023年の10月以来、1年3か月ぶりです。

軽油も0.5円上がり163円。ハイオクは0.6円上がって196.4円でした。

1月19日に石油元売り各社に対する国の補助金が縮小され、5円程度値上がりして以降、全国的には横ばい傾向となっています。

国の補助金は16日からさらに1リットルあたり5円縮小されるため、16日以降は5円程度の値上がりが予想されています。