2月2日に行われる別府大分毎日マラソンの招待選手が16日、発表されました。

今年の大会は9月に東京で行われる世界陸上の代表選考会を兼ねていて、過去最多の4491人がエントリーしています。

16日に発表された国内招待選手は、2時間6分45秒の自己ベストを持つヤクルトの高久龍ら8人です。このうち大分東明高校出身で九電工の大塚祥平は7年ぶりの出場で、初優勝を狙います。

(大塚祥平)「地元ですし、他の大会より勝ちたいという思いが出てくると思う」

また、一般参加では今年の箱根駅伝を沸かせた大学生ランナーも数多くエントリー。総合2連覇を果たした青山学院大学からは山登りの5区で区間新記録をマークした若林宏樹ら3人が出場します。