大分県内ほとんどの小中学校で、24日2学期の終業式が行われ、25日から待ちに待った冬休みがスタートします。

大分市の東稙田小学校では全校児童580人が出席し、2学期の終業式が行われました。式では大久保敬校長が3学期に向けて「困っている友達を見かけたら寄り添ってあげてほしい」と子どもたちに呼びかけました。

そして、児童の代表3人が運動会や宿泊学習といった2学期の思い出を振り返り、縄跳びや勉強など、2025年に頑張りたいことを発表しました。

(児童)「持久走大会を頑張った。練習よりも1番いい記録だった」「算数や国語、歴史などをどんどんノートにまとめられるように先生の話をしっかり聞いて取り組んでいきたい」

県内ほとんどの小中学校では、25日から14日間の冬休みに入り、1月8日に3学期の始業式を迎えます。