子どもたちに先端技術を体感してもらおうと、大分市の小学校で19日、パソコンを使って遠隔操作ロボットを動かす特別授業が開かれました。
大分市の神崎小学校では19日、パソコン上で疑似体験ができるアバターについて学ぶ特別授業が行われ、3年生と4年生の15人が参加しました。

授業では児童がパソコンを使って遠隔操作ロボットを動かし、東京の日本科学未来館を見学。ロボットを通じて施設内を移動して様々なブースを巡りました。
(児童)「操作が少し難しかったけど楽しかった」「きょうは未来科学館に行ったから他のところも周ってみたい」
神崎小学校では「こうした授業を通じて子どもたちが科学技術に興味をもつきっかけにつなげたい」としています。