実習の教材として役立ててもらおうと、大分ダイハツ販売が18日、大分県立大分高等技術専門校に軽乗用車1台を寄贈しました。
贈られたのはダイハツのタントカスタムです。18日は寄贈式が行われ、自動車整備科の学生ら12人が出席しました。
学校では寄贈された車両を使って、学生が分解や組み立てなどの実習に取り組み、最新のエンジンや安全装備の仕組みを学びます。

(大分ダイハツ販売・甲斐万敬営業本部長)「最新技術が備わっている車で、生徒に勉強していただきたいのが一番の思いです」
学校では今後、大分ダイハツ販売の整備士から直接指導を受ける実習も予定しているということです。