大分県内では新たに523人の新型コロナ感染が確認され、病床使用率は2か月半ぶりに30%を下回りました。
感染が確認された523人を年代別にみると、40代が101人と最も多く10歳未満の子どもの感染も目立っています。
居住地別では 大分市229人、別府市55人、日出町29人、杵築市5人、臼杵市21人、津久見市4人、由布市24人、佐伯市37人、豊後大野市12人、日田市18人、玖珠町4人、九重町7人、中津市55人、宇佐市17人、豊後高田市5人、県外1人で、県内15の市と町で陽性者が出ています。
新規感染者数は2日連続で前の週の同じ曜日に比べ減少し、2週間連続で1000人を下回っています。
感染者の減少傾向により病床使用率は28.9%で、およそ2か月半ぶりに30%を下回りました。重症者用病床の使用率は9.3%となっています。
3連休を迎えた中、県は大人数が集まる屋内では換気を徹底するよう呼びかけています。