交通事故で保護者を失った子どもを支援するため、大分県自動車販売店協会が県に寄付金を贈呈しました。

13日は県庁で贈呈式が行われ、県自動車販売店協会の橋本仁会長が佐藤知事に寄付の目録を手渡しました。

協会では毎年、会員企業の社員による募金や、売上金の一部を県の基金に寄付しています。今年の寄付金額はおよそ170万円で、交通事故で保護者を失った子どもたちの入学祝いやクリスマスプレゼントとして活用されます。

(県自動車販売店協会・橋本仁会長)「子どもさんたちが明るく楽しく過ごせることが第一だと思います。その時にささやかではありますけど、私たちの贈呈した寄付がお役に立てればいい」

協会の寄付は31回目を迎えていて、累計額は3360万円あまりにのぼっています。