22日、大分県内で新型コロナウイルスに感染したのは新たに551人で4人の死亡が発表されました。
感染が確認された551人の年代別では30代と40代が100人以上で、40代以下が全体の4分3を占めています。
居住地別では大分市265人、別府市41人、日出町13人、杵築市3人、国東市1人、臼杵市21人、津久見市7人、由布市30人、佐伯市49人、豊後大野市18人、日田市41人、玖珠町1人、九重町3人、中津市33人、宇佐市16人、豊後高田市4人、県外5人となっています。
また、県内で療養中の70代が1人、80代が1人、90歳以上の2人の合わせて4人が亡くなり、県内の新型コロナによる死者は346人となりました。
新たなクラスターは1件で、由布市内の学校では21日までに15人の感染が確認されました。
1日の陽性者は21日、29日ぶりに前の週の同じ曜日から増加したものの、22日再び減少に転じました。
県は引き続き高齢者や基礎疾患のある人は、人混みなど感染リスクの高い場所への外出を控えるよう呼びかけています。