8月、大分県内のホテルや旅館を利用した宿泊者数は3年ぶりに行動制限のない夏休みやお盆を迎えたことで2021年から大幅に増加しました。
県の観光統計調査によりますと8月、県内のホテルや旅館を利用した宿泊者数は36万7000人余りで2か月連続の増加となりました。
全国的に新型コロナの感染者が急増していたものの、3年ぶりに行動制限のない夏休みや盆休みを迎えたことなどから県外からの宿泊者が軒並み増え、2021年8月の1.6倍近い大幅増となりました。
出発地別では九州全体からが2021年を7万7000人余り上回ったほか、関東や近畿からの客も2021年8月の1.5倍以上に増えています。