タワーマンションの建設が進む大分市末広町の再開発現場に障害のある人たちが描いたアート作品が展示されています。
この作品展は、JR大分駅北側の大分市末広町1丁目の再開発組合が、工事期間中のにぎわい創出として行っています。
タワーマンションの建設が進む現場では高さ3メートル、長さ40メートルの工事用のフェンスをキャンバスに見立てて、県内の障がい者アート団体に所属する作家8人の作品およそ50点が展示されています。

テーマは「いきものの森」で、思い思いに描かれた個性豊かな作品が並んでいて、街ゆく人達が足を止めて見入っていました。
作品は2025年9月まで展示され、その後は第2弾が計画されています。