あす15日の七五三を前に大分市の幼稚園児が自分たちで作った千歳飴の袋を手に神社を参拝しました。
大分市のごとう幼稚園では子どもたちの健やかな成長を願って毎年この時期に七五三参りをしています。
14日は5歳の園児およそ60人が大分市の春日神社を参拝しました。子どもたちは社殿にあがり七五三の祝詞のあとお祓いを受けました。そして禰宜の山本龍司さんが「お友達と仲良くして元気に育って下さい」と成長を祝いました。

園児はこのあと、自分たちで作った千歳飴の袋を手に記念撮影をしました。
(園児)「楽しかった。元気になりますようにってお願いした」「サッカー選手トリニータ」「キャビンアテンダント。飛行機が好き」
ごとう幼稚園では伝統行事に触れてもらうことで、子どもたちの豊かな感性を育みたいと話しています。