衆議院選挙を受けた特別国会が11日召集され、内閣総理大臣に再び石破茂氏が選出されました。大分3区選出の岩屋毅議員は11日夜発足する見通しの第2次石破内閣で引き続き外務大臣に任用されます。

総理大臣指名選挙は決選投票にもつれ込み、石破氏が第103代内閣総理大臣に選出されました。決選投票となったのは村山総理が誕生した1994年以来30年ぶりです。

大分3区選出の岩屋毅議員は11日夜、発足する見通しの第2次石破内閣で再び外務大臣に任用され、政権を支えることになります。

また、大分2区で当選した広瀬建議員は午前9時半に初登院しました。広瀬議員は登院表示盤にある自分の名前を押し、改めて国会議員としての意気込みを語りました。

広瀬 建衆議院議員

(広瀬 建衆議院議員)「本当に身の引き締まる思いできょうこの日を迎えた。色んなエールをいただきながら送り出していただいたので、まっとうな政治をやっていければ」

広瀬議員は無所属のまま、衆議院の自民会派に入り活動します。特別国会は11月14日まで開かれます。