保健衛生の分野で功績があった団体や個人を表彰する「保健文化賞」を医療法人光心会と太陽の家が受賞し、記念式典が行われました。

「保健文化賞」は、国民の健康や保健衛生の向上を目指し、第一生命保険が創設したもので、今年度は全国の10団体と4人が受賞しました。

大分県内からは、ケニアでの無償巡回診療を実施した医療法人光心会と、パラスポーツの推進と障がい者雇用に貢献した太陽の家が受賞し、6日は記念式典が行われました。

(医療法人光心会 武居光雄理事長)「ケニアは人口の50%が貧困層なんです。そういった方に対して少しでも健康を維持するための寄与ができればと思います」

(社会福祉法人太陽の家 山下達夫理事長)「1人でも多くの障がいのある方が納税者になるためのサポートをしていきたいと思っています」

受賞式は、12月19日に東京で行われます。