プロ野球ドラフト会議で西武から3位指名を受けた佐伯鶴城高校の狩生聖真投手が4日、球団と仮契約を結びました。

佐伯鶴城高校の狩生聖真投手は、長身から投げ下ろす150キロの直球が持ち味の本格派右腕で、10月24日に行われたドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3位指名を受けました。

4日は、佐伯市にライオンズの秋元宏作球団本部副本部長ら2人が訪れ、狩生投手と仮契約を結びました。

(狩生聖真投手)「これから自分がプロの世界に飛び込んでいく中で、仮契約を結んで自分がプロの世界で活躍できるように頑張っていこうという気持ちになりました。ライオンズのエースとして先発で投げていけるように頑張ろうと思います」

狩生投手は今後、入団会見に臨み、プロの第一歩を踏み出します。