秋晴れに恵まれた3連休最終日の4日、大分港では自衛隊の潜水艦や税関の監視艇を見学できる大分みなと祭りが開かれました。

このイベントは、九州有数の港である大分港の魅力を知ってもらおうと、海に関連する機関や企業が開催したものです。

会場となった大分市の大在公共埠頭では、海上自衛隊の潜水艦「みちしお」が一般公開され、来場者は甲板にあがり、普段は見れない光景を楽しんでいました。

また、大分税関支署も密輸入のパトロールに使う監視艇「ぶんご」を公開。子どもたちが船内の様子を見学しました。

(来場者)「かっこよくてあとから乗ってみたいと感じた」「いろんな船や潜水艦が見られて、とても貴重でラッキーなイベントだと思った」

主催者はイベントを通して、船や海の仕事についても興味を持ってほしいと話しています。