大分市の小学校でタグラグビー教室が開かれ、秋晴れのもと、児童がグラウンドを駆け巡り歓声が響きました。

この取り組みはラグビーの普及を目的に県が小学校などを対象に開催しています。24日は大分市の神崎小学校で1年生から3年生の児童12人が参加し、県ラグビーフットボール協会の指導員によるタグラグビー教室が開かれました。

神崎小学校(大分市)

児童たちはタックルの代わりに腰に付けたタグを奪うなどのルールを学んだ後、パス回しをしたり、タグを取られないように相手を交わしたりしてゲームを楽しんでしました。

(児童)「走るのが疲れたけど楽しかった」「上下左右のパス練習が難しかった」「タグは2つぐらい取れました」

神崎小学校では「授業を通じて体力の向上と競技の魅力を知るきっかけに繋がれば」としています。