大分県出身でアーチェリーの国内トップクラスの選手、園田稚さんが県庁を訪れ、ワールドカップの最終戦に向けた決意を表明しました。

県庁を訪れたのは別府市出身で早稲田大学4年のアーチェリー・園田稚選手です。

園田稚選手

園田選手は今年のワールドカップ第3戦で個人2位、混合団体1位、女子団体3位と活躍。全3戦のポイント合計でランキング7位となり、上位8人が進む最終ラウンドに出場することが決まりました。

大会に向けて、山田誠司県教育次長は「プレッシャーもあるだろうが、実力を存分に発揮してほしい」と園田選手を激励しました。

(園田稚選手)「こうやって会を開いてくれて本当に応援されているんだなと思いますし、頑張る活力になります。見ていてカッコいいなと思ってもらえるようなプレーをして帰ってきたいと思います」

園田選手は10月5日から佐賀で国民スポーツ大会に出場した後、16日からワールドカップファイナルに挑みます。