大分県内3大祇園のトップを切って臼杵祇園まつりが始まり、神輿や山車が街中を練り歩く渡御が繰り広げられました。

臼杵祇園まつりは1643年から続き、県の無形民俗文化財に指定されています。メイン行事の1つ渡御が14日行われ、八坂神社から出発した約1000人の行列が3基の神輿や2台の山車とともに街中を練り歩きました。

雨の中駆け抜けていく山車の迫力に沿道から大きな拍手が送られました。

7月20日には神輿を神社に戻す還御と曳込が行われます。