いまは実証実験段階… まずは“定期便の確保”で24時間化
長崎県 地域振興部 交通政策課 坂口裕介係長:
「運用時間延長に繋げるには『定期便の就航』が必要です。
そちらを誘致するためには、やはり『お客様・利用者がつくこと』が大事となっておりますので、長崎に運用時間外に来ていただけるお客様をどうやって確保するのかというところが課題になってきています」
【平】今後、24時間化するにあたって、長崎県は以下の課題を挙げています。
(1)空港までの2次交通対策
(2)空港ビル内の受け入れ対策
(3)大村市内の滞在対策
(4)利用促進対策
まずは、早朝・深夜にどれくらいの需要があるのかを探ろうと、県は、8月と9月にソラシドエアの長崎ー羽田便で実証実験を行いました。

今後も12月23、24日と30、31日にソラシドエアが全日空と共同便を飛ばす予定です。