長崎市の野母崎沖で、漂流している女性の遺体が見つかりました。

長崎海上保安部によりますと、19日午後3時前、長崎市野母崎沖を航行中の遊漁船の船長から「人らしきものが浮いている」と通報がありました。

海上保安部は巡視船ほうおうで周辺海域を捜索し、通報から約1時間後、うつ伏せの状態で浮いている人の遺体を引き上げたということです。

遺体は女性で年齢は不詳、身長約150センチ、白い半袖シャツの下に灰色のキャミソール、下は黒の長ズボンを着用しており一部白骨化していたということです。

海上保安では遺体の身元と共に、死因など調べを進めています。