まちのコアな面白さ キーワードは『居留地の暮らし』

東山手・南山手地区には大浦天主堂やグラバー園など長崎を代表する観光名所があります。その街にあって、一歩踏み込んだ先の “コアな面白さ”の発信が 地域を盛り上げる鍵になると感じています。

岩本 諭さん:
「“長崎居留地の暮らしを伝える” のは、結構一つのキーワードかなと思っててですね。
もちろん観光地でもあるんですけど、日々の居留地の暮らしだったり、日常の営みの豊かさというかみたいなところを、ただの観光情報だけじゃなくて、踏み込んだ、僕たちしか知らないような情報を伝えたいなと思っています」

この日HUBsは初めてのイベントの準備に追われていました。
”HUBs” ではなく ”PUBs” ──角打ちのイベントです。
地域の人も、観光客も、誰でも大歓迎!

岩本 諭さん:
「この辺、飲む場所がないんですよ。何か地域の人と観光客が一緒に飲む場所があったらいいなと」