9日は「成人の日」です。長崎市などでは8日、従来の「成人式」に代わる式典「二十歳のつどい」が開かれました。

3400人余りが20歳を迎えた長崎市です。去年4月に成人年齢は18歳に引き下げられましたが、人生のひとつの節目を祝おうと「二十歳のつどい」が出島メッセ長崎で開かれました。


参加者「サッカー関係の仕事に就きたいなと思っています」「飛行機のパイロットになることですね」「助産師になってみんなの役に立てるよな人になりたいです」「メイクアップアーティストになって、男の子と女の子の(ファッションの)差をなくしたいというのがあってそういう風に進んでいけたらなと思います」「将来の夢は大きい大人になることです」

今年度、県内で二十歳を迎える人の数は1万2253人で、前の年度より509人少なくなっています。