戦後80年の節目に長崎を訪問されている、天皇皇后両陛下と長女の愛子さま。到着の日から最終日まで、場面ごとにパールを取り入れられた上品なコーディネートも注目を集めています。
【行幸啓第1日目】9月12日(金)
皇后さま:白黒の格子柄ジャケットに、一粒パールのイヤリングとネックレス。
愛子さま:淡いブルー系のセットアップに、小ぶりのパールイヤリングとブローチ。
午後、原爆落下中心地碑を訪れる際は皇后さまが薄グレーのセットアップにお召し替え。パールのブローチを加え、同系色の帽子と統一感を演出。愛子さまも帽子を合わせ、イヤリングとブローチのパールを際立たせ。
【第2日目】9月13日(土)
皇后さま:淡いグレーのセットアップに、1日目とは異なるデザインのネックレスを合わせ、イヤリングとリンク。
愛子さま:縦ストライプのワンピース。前ボタンにパールをあしらったデザインで、イヤリングもフレッシュな印象。
【第3日目】9月14日(日)
皇后さま:薄ピンクのパンツスーツに同色系スカーフを合わせ、柔らかな雰囲気。アクセサリーはパールで統一。
皇后さまは全日程でパールを取り入れ、シーンに合わせた上品なコーディネートを披露。愛子さまもイヤリングやワンピースのボタンにパールをあしらい、母娘で「さりげないリンクコーデ」を見せられました。
被爆地訪問という厳粛な場面を考慮された、落ち着いた気品と柔らかさが漂う装いです。