不思議な配車依頼の電話

1月16日午後、長崎県平戸市のタクシーの運転手、金丸秀樹さん(58)の元に1本の配車依頼の電話がかかってきました。乗り込んできた女性は、慌てた様子で行き先を告げました。―「銀行に急いで!」。しかし金丸さんは銀行ではなく警察署へ直行したのです。なぜ金丸さんは客の指示を無視してまで、行き先を変えたのか?そこには日頃から積み重ねられていた地域の防犯の砦がありました。