大学2年に血小板の減少で血が止まらなくなる難病に

そんな小浦選手ですが、これまでの道のりは平たんではありませんでした。
大学2年生の時に鼻血が止まらなくなり、病院で診察を受けたところ、「突発性血小板減少性紫斑病」と診断されました。
血小板の減少により血が止まらなくなる難病です。
(小浦和也選手)
「けがをしちゃだめとか、そういう激しい運動、打撲とかはよくないっていう話をしてもらった」

細心の注意を払いながらゴルフを続けていましたが、その後、症状が悪化します。
(小浦和也選手)
「悪いなりにうまく薬も飲まずに何とかやっていたが、2019年にすごく悪くなって、それが血小板がなくなるまではいかないが、数値がもうほぼゼロに近いぐらいになってしまって、これも治療しないとだめだという話になった」
