今年注目のプロゴルファー、宮崎市田野町出身の小浦和也選手を紹介します。
難病を抱えながらも初めてシード権をつかんだ小浦選手に今年にかける思いをじっくり聞いてきました。

今年、プロ生活10年目

宮崎市田野町出身のプロゴルファー小浦和也選手(30歳)。

9歳の時にゴルフを始め、宮崎市内のフェニックスゴルフアカデミーでみるみる腕をあげていきました。

日章学園高校を卒業後、専修大学に進学した小浦選手は、アマチュアナンバー1の栄冠「ローアマ」を2年連続で獲得。

そして、大学卒業後、プロテストに合格し、今年、プロ生活10年目を迎えました。

去年は、ダンロップフェニックストーナメントに推薦枠で初出場した小浦選手。
堂々としたプレーで4日間を通して、地元ファンを沸かせました。

(大田愛理リポーター)
「地元のツアーは特別な思いがありましたか?」
(小浦和也選手)
「ゴルフを始めたときから見に来ていた大会だったので、そういう大会に自分が出ているということはすごく不思議な気持ちというか、夢が一つ叶ったような思い」

(右)大田愛理リポーター (左)小浦和也選手