ブラジルからはるばるお嫁にきた二十歳の日系2世


(1984年当時のニュースのナレーション)
「新婦の里美さんは、ブラジルからはるばるお嫁にきた二十歳の日系2世です。」

野崎さんは、ブラジル、サンパウロ州出身の日系2世。
1983年、19歳の時、母親のふるさとの宮崎を訪れた際に、夫、憲一郎さんと出会い、その後、結婚して移住しました。


現在、4人の孫がいる野崎さんは、宮崎市清武町で、紅白大根などを栽培しながら、幸せな日々を送っています。


(野崎里美さん)
「一番最初(日本語で)話始めたのは方言、宮崎弁でしたね。その甲斐あって、いろんな人たちにかわいがってもらったので、すぐに日本に慣れることができました」