奥行きのあるものに収納スペースも・・・

また、機能面では、男女ともにより奥行きのあるものがトレンド。
以前の奥行きは12センチ程度でしたが、現在は13センチが人気となっています。

さらに、現在の教育スタイルを反映し、こんな収納スペースも・・・

(宮崎山形屋 黒木理伽さん)
「タブレットを使用する学校が増えてきていますので、今年からこういう形でタブレット専用で入れるスペースを作るランドセルも出てきている」

時代に合わせて形を変えるランドセル

このほか、「重すぎるランドセル」対策として、軽量ランドセルも新たにお目見え。
牛革で1600グラム程度だったものが、920グラムほどに抑えられています。

(宮崎山形屋 黒木理伽さん)
「横のところがナイロン生地を使っていますので、ほかのランドセルと比べるとかなり軽量タイプの商品になっている」

時代に合わせて形を変えるランドセル。宮崎山形屋の受注会は、来週月曜(6月5日)までとなっています。

(宮崎山形屋 黒木理伽さん)
「この機会に、実際、背負って背負い心地を確認してもらいながら、6年間使うランドセルをぜひ見に来てください。お待ちいたしております」

※MRTテレビ「Check!」6月1日(木)放送分から