14日、宮崎市で「青島太平洋マラソン」が開催されます。
会場周辺では、大会に向けた準備が着々と進んでいます。

師走の日向路を駆け抜ける青島太平洋マラソン。
39回目を迎える今年の大会には、マラソン、10キロ、3キロの3つの部門にあわせて1万2000人余りがエントリーしています。

(渕 雅顕 記者)
「いよいよ2日後に迫った青島太平洋マラソン。本番に向けた準備が着々と進められています」

大会のスタートとフィニッシュ地点となる宮崎市の県総合運動公園周辺では会場の設営が進み、12日は業者が備品などを運び込んでいました。

(業者)
「完走した人に渡す『フィニッシャータオル』という景品を積み下ろししている。皆さんが気持ちよく完走してもらえるように、しっかりいい準備ができたら」

マラソンは午前9時に県総合運動公園をスタートし、宮崎神宮を折り返すコースとなっています。

そして、周辺では交通規制が行われます。

宮崎神宮の付近は正午ごろまで、江平五差路から市役所交差点の区間は午後0時20分ごろまで交通が規制されます。

また、本郷ランプから県総合運動公園の下り区間は午後2時ごろまで規制されます。

国道220号や国道10号などでは、ランナーの通過する時間帯にあわせて交通規制が行われますのでご注意ください。

交通規制の詳細は大会ホームページにも記載されています。