当時の両校のキャプテンは、いまはチームメート


実は、当時の両校のキャプテンは2人とも國學院大學に進学し、現在は野球部のチームメートとして野球に励んでいます。

(宮崎商業・元キャプテン 中村碧人選手)
「甲子園で勝ちたいという目標があったので果たせなくて悔しかった」                
(智辯和歌山・元キャプテン 宮坂厚希選手)
「軽々しく宮崎商業さんの思いは言えなかったので(当時)自分たちができることは全力でプレーすることだった」                   
(記者)「宮崎商業と智辯和歌山が対戦することは知っていた?」
(2人)「はい」  

宮崎商・元キャプテン 中村碧人選手(左)、智辯和歌山・元キャプテン 宮坂厚希選手(右)


後輩たちにメッセージ


今回の対戦への思いについて、宮崎商業・元キャプテン 中村碧人選手から後輩たちにメッセージが届きました。               

(宮崎商業・元キャプテン 中村碧人選手)
「まずは宮商らしい野球をして、楽しんでプレーしてほしい」


後輩たちは・・
(宮崎商業 井崎真志選手・3年)
「この2人も去年(対戦)するはずだったので2人の思いも考えながら今回試合したい」            
(宮崎商業 佐藤峻選手・3年)
「今年自分たちが(試合が)できるチャンスをもらったので、先輩も言ったように自分たちの宮商らしい野球を全力で楽しんでやりたい」