宮崎県日向市のお倉ヶ浜でおよそ3年半ぶりとなるワールドサーフリーグの国際大会が開幕しました。

(長瀬真希スポーツキャスター)
「晴天に恵まれたお倉が浜にトッププロが集結です」

およそ3年半ぶりの開催となった「ホワイトバッファロー日向プロ」。
トッププロ選手たちが名を連ねる国際大会で、この大会でのランキングポイントが、今後の世界大会出場に影響するという重要な大会です。

大会には国内外の男女、93人がエントリーしていて、県出身選手も8人出場しています。

(サーフィンジャパン・インターナショナル 近江俊哉代表理事)
「日本にいる世界を狙う選手にとっては非常に重要な大会。このお倉が浜では15年近くWSLのサーフィンを続けてやってきた。そんななかで復活したのはうれしく思う」

(日向市出身・在住 平坂光遵選手・20歳)
「少し北風が強くて、少し下りにくかったが、いつもやっているポイントなので大丈夫だった。みんな格上の選手なので、挑戦させてもらう気持ちで、1ラウンド1ラウンド集中して頑張っていきたい」

大会は今月5日まで行われます。