千葉県のゴルフ5カントリー オークビレッヂで開催された女子プロゴルフツアー「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」で、日章学園高校出身の荒木優奈選手が初優勝。
さらに、柏原明日架選手が続き、日章学園出身者がワンツーフィニッシュを果たしました。
7日の最終日、8アンダーの首位タイ、最終組でスタートした日章学園高校出身の荒木優奈と柏原明日架。
荒木は、前半2つスコアを伸ばし、迎えた12番3メートルのバーディーパット。これを決め、11アンダーとします。
さらに、13番のロングホールでは、見事2オンに成功。これを2パットで沈め、連続バーディ。柏原との差を2打に広げます。
一方、柏原は16番でバーディを奪い返し、1打差に迫ります。
しかし、荒木がリードを守り抜き、最終18番、1.5mのウイニングパット。これをしっかりと沈めます。
荒木はルーキーイヤーで初優勝、さらに、柏原が続き、日章学園出身者でワンツーフィニッシュを飾りました。
(荒木優奈プロ)
「本当にうれしいし、後半はすごい長く感じたが、最後まで粘り強くプレーできてよかった。2勝目、3勝目を目指して残りのシーズンも頑張りたい」
※MRTテレビ「Check!」9月8日(月)放送分から