プロの議員で少人数だが かなり先駆的な提言

今回の答申の内容について、行政学が専門で宮崎公立大学の有馬晋作名誉教授は。

(宮崎公立大学 有馬晋作名誉教授)
「日向市から出た答申が専門職型議員。プロの議員で少人数だが、かなり先駆的な提言。できれば、市民を巻き込んで、幅広い議論が行われて、最終的に結論が出ればいいと思う」

議員の「定数」と「報酬」、どちらも地方議会の根底に関わるテーマなだけに、丁寧な議論が求められます。

議員報酬については、宮崎市が、現在、月額58万3000円で、日向市が60万円になれば、県内9つの市の中で最も高いということです。

市民の皆さんにも関心を持ってもらって議論が深まればと思います。

※MRTテレビ「Check!」12月12日(金)放送分から