開会中の12月議会で調査特別委員会を設置 早期に結論を

市民の間で賛否が分かれる中、当事者である日向市議会では議員定数の削減について否定的で、報酬の改定と切り離して議論する考えです。

(日向市議会 日高和広議長)
「定数を半減した場合には、二元代表制の根幹を揺るがすことにもなると思うので、多様な意見が求められるこの時代に市民の意見を幅広く吸い上げて、議会に、市政に反映していくのは難しくなるというのが議員全員の意見」

市議会は開会中の12月議会で、来週にも答申内容についての調査特別委員会を設置し、早期に結論を出したいとしています。