新型コロナウイルス、8日、宮崎県内では新たに1025人の感染と患者1人の死亡が発表されました。
県内の病床使用率は26%と、79日ぶりに25%を超えました。

県内の新規感染者数は1025人で、地域別では、宮崎市保健所管内が472人、都城保健所管内が189人などとなっています。


新規感染者数は、前の週の同じ曜日と比べ、1.6倍に増加。

また、基礎疾患のある70代の患者1人の死亡が発表されました。

7日の時点で、県内のコロナ病床に入院しているのは95人で、重症者は3人、病床使用率は26%と79日ぶりに25%を超えました。


病床使用率が県独自の「医療緊急警報」を発令する目安の25%を超えたことについて、県は、「医療提供体制への負荷が高まりつつあり、今後の対応を検討中」としています。