宮崎市の小学校では、電柱など高いところで作業をしている工事関係者が、ボランティアで樹木の伐採作業を行いました。
これは、今月「九電工」から社名変更したクラフティアのグループが、「さわやかコミュニティ旬間」として、地域社会貢献活動に取り組んでいるものです。
27日は、宮崎市の恒久小学校をクラフティア宮崎支店の職員などおよそ100人が訪れ、枝が伸びた校庭の樹木の伐採作業を高所作業車を使いながら行いました。
伐採された木は、クラフティアのグループ会社が木質チップに加工し、燃料としてバイオマス発電に利用するということです。
(クラフティア宮崎支店 松尾正博総務課長)
「地域に根差した会社ですので、より一層、社会貢献活動を通じて(活動を)やっていきたいと思っています」
クラフティアグループの「さわやかコミュニティ旬間」では、県内9か所で、およそ300人がボランティア活動を行ったということです。







