ようやく涼しくなって、温かい飲み物がおいしい季節になってきました。
今回は、全国でも有数の産地、宮崎のお茶の魅力に迫ります。

「みやざき茶」 地形に合わせて様々な品種があるのが特徴

訪ねたのは、宮崎市にある緑茶専門カフェ「グリーンティーフィールズ」。
お茶を加工・販売する園田茶舗が手掛けています。

(古屋敷沙耶アナウンサー)
「こんにちは、たくさん種類がありますね。パッケージもかわいらしい」

こちらでは、お茶を使ったドリンクやスイーツなどが楽しめるほか、県内で生産されているみやざき茶などが販売されています。

(古屋敷沙耶アナウンサー)
「こちらではどんなお茶を取り扱ってるんでしょうか」
(グリーンティーフィールズ オーナー・園田典子さん)
「主に県内のお茶を扱っています。うちの得意分野は、深蒸し茶です」

(左)古屋敷沙耶アナウンサー (右)園田典子さん

県内で栽培されている「みやざき茶」は、深蒸し茶や普通煎茶、それに、釜炒り茶など、地形に合わせて様々な品種があるのが特徴です。