23日に行われたプロ野球ドラフト会議で延岡学園高校・藤川敦也投手がオリックス・バファローズから1位指名をうけるなど、合わせて3人の宮崎県関係選手が指名されました。
23日、行われたプロ野球ドラフト会議。
(会場での指名アナウンス)「オリックス、藤川敦也投手」
(実況中継)「高校生です。延岡学園高校の藤川投手を指名しました」
オリックスから1位指名を受けた延岡学園の藤川敦也投手。
福岡県出身で、身長184センチの恵まれた体格から最速153キロの伸びのあるストレートを投じます。
(オリックスから1位指名 藤川敦也投手)
「支えてくれた人がたくさんいたので、まず、その方たちにいい恩返しができたなと思います。山本由伸投手のようにオリックスでも1番エースとして任されるようなピッチャーになりたいです」

24日午後、藤川投手のもとにはオリックスの関係者が指名あいさつに訪れる予定だということです。

また、延岡市出身で大阪桐蔭高校の森 陽樹 投手もオリックスから2位で指名されました。

(オリックスから2位指名 大阪桐蔭高 森 陽樹投手)
「自分の持ち味はストレートだと思っているので、そのストレートでプロで活躍できるようにもっともっと磨いていきたい」


そして、椎葉村出身で富島高校の岡村了樹選手は、千葉ロッテから6位指名を受けました。椎葉村出身では初のドラフト指名選手です。



(千葉ロッテから6位指名 富島高 岡村了樹選手)
「自分は野球が好きなので、息の長い選手になることが一番の目標で、周りの方から応援されるような選手になるのが一番」










