9月1日は「防災の日」でした。災害への備えとして、多様化が進む防災グッズの最新事情に注目します。
まず「倒れやすいものをきちっと固定」
宮崎市にある「防災×アウトドア サバイバル英光」を訪れると、店内には200点以上もの防災グッズがずらりと並んでいます。


防災士の資格を持つ木村英之社長によると、近年の防災グッズは単なる「備え」を超えて、大きく進化を遂げているといいます。
木村社長がまず最初に備えるべきと強調するのが、身の安全を守るための家具転倒防止器具です。

(木村英之社長)
「冷蔵庫の転倒防止と、テレビの転倒防止などをご提案をさせてもらっています。倒れやすいものをきちっと固定していただく、それだけでも身の安全の確保がしやすくなってくる」
基本的な安全対策こそが、防災の第一歩となるのです。










