普段見ることが少ない生き物について学びます。
宮崎市の大淀川学習館では「ちょっぴりこわい生き物展」が開かれています。
この企画展は、見た目や毒などで遠ざけられている生き物の存在や役割を知ってもらおうと、毎年、行われているものです。
会場には、インドのめずらしいムシやへび、サソリなど39種類の生き物が展示されています。
会場には、展示されている生き物の名前の由来や飼育方法などを記載した手作りのパネルが設置されていて、より詳しく学ぶことができます。
(来館者)
「ユーチューブとかでたまに見るが、現物を見るときょうもすごく興奮して喜んでいたので、こうやって見る機会があるとありがたい」
(大淀川学習館 日高謙次さん)
「普段じっくり見ることが少ないし、せっかく宮崎市のこういった場所で展示しているので、気軽に来ていただいて、こんな生き物も世界にはいるんだと知ってもらえれば十分」
「ちょっぴりこわい生き物展」は来月26日まで開かれています。