秋分の日。宮崎市では馬を身近に感じてもらうイベントが開かれ、大勢の家族連れでにぎわいました。
このイベントは、JRA宮崎育成牧場が、馬に親しんでもらおうと毎年開催しているものです。
会場には、東京競馬場からやってきた馬の「スパーキー」が登場。
小さな台に4本の脚を乗せたり椅子に座って前脚を高く上げたりといったユニークな技を次々に披露し、多くの家族連れを楽しませました。
また、流鏑馬も披露され、馬に乗った射手が的を射抜くと花吹雪が舞い、観客からは大きな歓声が上がっていました。
(記者)「動物は何が好き?」
(来場者)「馬です。馬の頭がかっこいいと思っている」
「流鏑馬がかっこよかった」「(子どもが)馬が好きだったり動物がすきだったりするから、それに関わるお仕事も興味持ってもらえたらいいなと話していた」
日ごろ見ることのできない馬の姿に、子どもたちは目を輝かせていました。