再来年に開催される宮崎国スポ・障スポに向け、都城市の山之口運動公園では、大会中に負傷者が出たことを想定した訓練が行われました。
宮崎国スポ・障スポの開会式の会場にもなっている山之口運動公園で行われた訓練には、都城市消防局の隊員およそ40人が参加しました。
訓練は、宮崎国スポ・障スポの大会期間中に負傷者が出たと想定。
フィールド内にいる負傷者を防災ヘリに引き渡す手順などを確認しました。
(都城市消防局 立山貴昭さん)
「有事等があった場合にしっかりと対応できるように航空隊と連携して訓練した。被災された場合、一刻も早く救出できるようにこれからも精進していきたい」
都城市消防局が山之口運動公園で訓練を行うのは今回初めてで、宮崎国スポ・障スポに向けて今後も関係機関の連携強化を図りたいとしています。